藤慎太郎のふざけられない話。

歌とギターと明星[Myojyoh]。暮れゆく夢にいま光り届け。

穏やかな春

CafeBruxa九周年記念ライブ、昨日無事に終えてきました。来て頂いたみなさま、本当にありがとうございました。お客さんが演奏を聴きに足を運んでくださるということの素晴らしさとありがたさをより痛感してる最中、ものすごく嬉しくて心がフワリと踊りました。


年が明けて、音楽に対するスタンスやモードを新しく変えてライブに向かっている最近。昨日の出演は明星のみであり、尺も決まっていない日。


ライブハウスと違うカフェという空間でどう音を響かせるかが個人的な課題だったのですが、その塩梅も上手くいった模様で、少し心配していた約45分という長めな時間もお客さんからはあっという間でしたとのお言葉を頂き、達成感というよりは、楽しんで頂けたんだなぁという春の匂いのような穏やかな気持ちに包まれています。


ライブ後の打ち上げでブルーシャのマスターが兎に角嬉しそうにされていたのを見て、この九年でお世話になってきた色んなことが座敷の天井に浮かびました。皆んな健康で、柔らかく歳を重ねていけますように。


Shintaro