藤慎太郎のふざけられない話。

歌とギターと明星[Myojyoh]。暮れゆく夢にいま光り届け。

会津若松の思い出。

おはようございます。雨のおかげで少し肌寒いような日が続いているなか、みなさんいかがお過ごしでしょうか。我が家は七月も後半戦ということで油断をし、すっかり半袖モードでいましたが、やっぱり寒いやと長袖や毛布を引っ張り出して凌いでおります。

去年の今頃、福島県は相馬と会津若松に行っていました。あれからもう一年と思うと、早いものだなあとしみじみしてしまいます(昨日音楽の日という番組が放送されていて、一年前の放送がこの旅の時でした)。もともとはくるりというバンドの「soma」という曲で描かれた風景をこの目で見てみたいなと思ったのが旅のきっかけ。去年は今年同様に梅雨が少し長引いてくるようなお天気で、相馬に着いた初日もお天気が悪く、かなりどんよりとした空だったのを覚えています(相馬の色々は過去の記事をぜひ)、。

一日目の相馬は僕の個人的な行動にかなり付き合わせてしまったのもあって、二日目は家族サービス的にもどうにか晴れないかなあと思って寝たら、予想以上の素晴らしい快晴。颯爽と相馬を出発し、会津若松へと向かいました。千葉と違って向こうは山がとても多くて、カーナビも細い道をがんがんと進んでいくので、おかげで自然の風景をかなり楽しむことができました。

会津若松で特に印象的だったのは有名な観光スポットでもある猪苗代湖猪苗代湖はかなり大きな湖で、かなり大きな白鳥と亀の船に乗って湖を渡るのですが、そもそも僕は乗り物酔いしやすい体質で、以前千葉の房総の方にある鯛の浦でもげろげろになった思い出があります(笑)。こっそり心配しながら乗ったのですが、想像以上に壮大な景観で、船内で売っていたファンタを飲みながら乗り物酔いなんて忘れて夢中になってしまいました(船が大きかったので揺れが少なかったのも多分ありますね笑)。穏やかな場所だったので、また行きたいなあと思っています。

他にも磐梯南が丘牧場や鶴ヶ城、大内宿など、沢山の素敵な思い出ができました(初めての喜多方ラーメン美味しかったです…)。今は情勢もあってなかなか行きにくい状態ですが、また気軽に旅ができるようになりますように。

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